CAGERS CUP FINAL

2019年2月23日(日)@兵庫県立総合体育館

昨日は、カップ戦を開催しました。
兵庫県内のみならず、近畿各府県や遠くは岐阜県から16チームが集まり熱戦が繰り広げられました。
【1回戦 VSあをばミニ】

初戦は、あをばミニさんと対戦。

昨年結成されたチームですが、素晴らしい雰囲気のチームです。

メンバー全員出場し、見事勝利!

【準決勝 VS 大沢ラクーンドッグス】

準決勝は、結成2年目ながらもチームレベルが高いラクーンドッグスさんと対戦。

予想通りの接戦で、一進一退の攻防が続き1点差で前半を終了。

しかし、後半は選手が流れを掴むことが出来、何とか勝利することが出来ました!

ちょうど準決勝の時に神戸新聞の記者の方が取材に来られ、ラクーンドッグスとの試合の写真が掲載されていました。
【決勝戦 VS BBFーjr】

決勝戦は、和歌山のトップチームBBFーjrさんと対戦。

決勝戦では選手紹介があり、初めての経験で少し緊張しながらも笑顔でコートに入って行きました。
【流れを掴んだ1Q】

子供達は、BBFーjrさんが和歌山のトップチームであることを知っていたため、緊張して動きが固くならないか心配していましたが、立ち上がりからしっかりとペースを掴み、素晴らしいプレーの連続で18ー12と6点リードで終了。
【追いつかれた2Q】

1Qの勢いそのままに…、といきたかったところですが、さすが県トップレベルのチーム、きっちりと立て直し、徐々に差を詰められ26ー26の同点で前半を終了。
【離された3Q】

随所に良いプレーは見せるものの、なかなか流れが掴めず、少しずつ引き離されていく苦しい展開。

それでも何とか食い下がり35ー39の4点差で最終Qへ。。。

【意地を見せた最終Q】

1Qで6点リードしたものの、2Q目で同点、3Q目で4点リードされての最終Q。。。

4Qに入ってからもペースが掴めず、点差がじわじわ広げられ、時間だけが無情に過ぎていく。

『負け』の2文字が私の頭をよぎり始めた

しかし、コートの選手達は

最後まで諦めなかった

最後まで頑張り抜いた


そして


ノータイムで


58ー58の同点に追い付いた


最後の最後に意地を見せた

自分達の力で試合を振り出しに戻した

これほど嬉しいことはない

『諦めずに最後まで頑張り通すこと』

これは簡単なようで難しい

時間がなくなってくると、焦ってしまいプレーが雑になってしまう

そんな中、劣勢であっても、決して焦ることなく、最後まで諦めずに、自分達を信じて頑張り通す

この1年間、様々なチームと対戦した

心身共に成長した

創部間もないチームを、『常勝CAGERS』にした彼らの意地とプライドが

第4Qに詰まっていた

彼らの集大成に相応しい

見事な試合だった
【燃え尽きた延長戦】

4Qで全て出し尽くし、燃え尽きてしまったのか、リードを奪うことが出来ず試合終了
【表 彰】

今回は後援して頂いたところから賞状の提供がありました。
【神戸新聞社賞】
No.9、No.34
【サンテレビ賞】
No.3
【西宮市教育長賞】
No.13

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